ふたば内科眼科糖尿病クリニック

 
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ふたば内科眼科糖尿病クリニック

健康診断・予防接種

Medical checkup/Vaccination

健康診断

健康診断

健康の保持・増進には、まずは日頃の栄養バランスのとれた食生活や適度な運動、十分な睡眠等のセルフケアが大切ですが、定期的な健康診断によるチェックも欠かせません。当院では、労働安全衛生法に基づく「雇入時の健診」や「定期健診」などの企業健診のほか、川崎市特定健診を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

各種検診

雇入時健康診断:11,000円(税込)
  • 入社時(就職時)に必要な法定健康診断です。
  • 受診結果が出るのは、約1週間前後です。
  • 受診結果は窓口渡しになります。郵送をご希望の場合はお申し出ください。
  • 下記法定項目以外の項目(オプション検査)も追加できます。
診察 問診・内科診察・自覚症状・他覚症状・既往歴・業務歴
身体計測 身長・体重・BMI
一般測定 血圧測定・視力測定・聴力測定(オージオを用いる)
胸部レントゲン 正面1枚
心電図 12誘導心電図
採血 貧血検査(赤血球・白血球・血色素量・ヘマトクリット)
肝機能(GOT・GPT・r-GTP・ALP)
血中脂質(LDLコレステロール・HDLコレステロール・血清トリグリセライド)
血糖値、ヘモグロビンA1C
採尿 尿糖・蛋白・潜血・ウロビリノーゲン

一般健康診断

一般定期健康診断A:5,500円(税込)

35歳を除く、39歳までの方が、受診すべきと法律で定められた、健康診断です(若年層健診)

  • 受診結果が出るのは、約1週間前後です。
  • 受診結果は窓口渡しになります。郵送をご希望の場合はお申し出ください。
  • 下記法定項目以外の項目(オプション検査)も追加できます。
診察 問診・内科診察
身体計測 身長・体重・BMI
一般測定 血圧測定・視力測定・聴力測定(オージオを用いる)
胸部レントゲン 正面1枚
心電図 12誘導心電図
採尿 尿糖・蛋白・潜血・ウロビリノーゲン
一般定期健康診断B:11,000円(税込)

35歳と、40歳以上の方が、受診すべきと法律で定められた、健康診断です。

  • 受診結果が出るのは、約1週間前後です。
  • 受診結果は窓口渡しになります。郵送をご希望の場合はお申し出ください。
  • 下記法定項目以外の項目(オプション検査)も追加できます。
診察 問診・内科診察・自覚症状・他覚症状・既往歴・業務歴
身体計測 身長・体重・BMI
一般測定 血圧測定・視力測定・聴力測定(オージオを用いる)
胸部レントゲン 正面1枚
心電図 12誘導心電図
採血 貧血検査(赤血球・白血球・血色素量・ヘマトクリット)
肝機能(GOT・GPT・r-GTP・ALP)
血中脂質(LDLコレステロール・HDLコレステロール・血清トリグリセライド)
血糖値、ヘモグロビンA1C
採尿 尿糖・蛋白・潜血・ウロビリノーゲン
特定健康診査

平成20年4月より開始されたメタボリックシンドローム対策の制度です。医療保険者は40~74歳の被保険者および被扶養者に対して、健診を実施することが義務づけられています。

川崎市の特定健診

生活習慣病の早期発見と予防のための、メタボリックシンドロームに着目した健診です。

必須健診項目
問診 服薬歴、喫煙歴など
身体計測 身長、体重、BMI、腹囲
理学的所見 身体診察
血圧測定 血圧測定
血液検査 脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
肝機能検査(AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP))
血糖検査(ヘモグロビンA1c)
痛風検査(尿酸)
腎機能検査(血清クレアチニン)
尿検査 尿糖、尿蛋白、尿潜血
詳細な健診項目

実施基準に該当する方のうち医師が必要と認める方に対して、次の項目から医師が選択したものを実施する場合があります。(希望制ではありません)

  • 心電図検査
  • 眼底検査
  • 貧血検査(赤血球数、血色素量、ヘマトクリット値)

健診によって抽出されたグループに応じて、専門家による適切な保健指導を行い、生活習慣病の予防を目指します。

情報提供 健診結果や健診時の質問票から対象者個人に合わせた情報の提供を行います。
自分の身体状況を認識し、生活習慣を見直すきっかけとします。
動機づけ支援 面接によって行動目標、行動計画を作成し、6ヵ月後評価を行います。
保健指導終了後は自分ですぐに行動でき、その生活が継続できることを目指します。
積極的支援 動機づけ支援に加え、定期的・継続的(3ヵ月以上)な支援を行い、6ヵ月後評価を行います。
支援プログラム終了後も、改善された生活が継続できることを目指します。

眼科ドック

眼科ドック
眼科ドック:8,000円(税込)

眼科ドックとは、一般の健康診断や人間ドックよりも詳しく、「眼」のみに限定して様々な検査を行います。
目の病気は、初期では自覚症状に乏しいことも多く、「何かがおかしいな」と気が付いたときには症状がだいぶ進行していることもあります。
日本人の失明原因として多い緑内障、糖尿病網膜症をはじめ、その他疾患、白内障やドライアイといった病気の早期発見、早期治療が期待できます。

  • 40歳以上の方
  • 血縁者に緑内障や網膜症の方がいる方
  • 糖尿病や高血圧、片頭痛のある方
  • 近視の強い方
  • 眼精疲労、不定愁訴が長い方
  • 一度も目の検査をしたことがない方、または長年検査をしていない方
  • 検査所要時間は、約60~90分です。
  • 瞳孔を開く検査を行いますので、お車やバイク等でのご来院はお控えください。
  • 眼鏡をお持ちでしたらご持参ください。
  • 受診結果が出るのは約1~2週間前後です。
  • 受診結果は窓口渡しになります。郵送をご希望の場合はお申し出ください。
  • オプション検査も追加できます。
  • 結果で何らかの眼疾患の疑いがある場合には、次回より保険診療で治療をさせていただきます。
問診 問診票に自覚症状・既往歴など記入していただきます。
屈折検査 オートレフラクトメーターで近視、遠視や乱視の度数を測定します。
眼圧検査 非接触型の眼圧測定器で眼の圧力を測定します。
視力検査 遠くと近くの裸眼視力、矯正視力を測定し眼鏡の度数をチェックします。
細隙灯顕微鏡検査 結膜・角膜・水晶体などに異常がないか検査します。
ドライアイ検査(生体染色検査・涙液層破壊時間検査) フルオレセインという染色薬を用いて、目の表面に傷がないか確認します。また涙液保持力を判定し、ドライアイの状態を検査します。
眼底検査 視神経や網膜を検査します。
光干渉断層計(OCT) 精密に視神経や網膜の厚みを測定します。加齢黄斑変性症や緑内障の診断に有用です。

オプション検査(ご希望の方は必ず予約の際にお伝えください)

静的視野検査(所要時間 約30分):5,000円(税込)

視野(物の見える範囲)を測定する検査です。これまでに健康診断で、眼圧、視神経や脳に指摘をされた方にお勧めです。

アレルギー採血検査:15,000円(税込)

39項目のアレルギー検査ができます。
アレルギー項目:ハウスダスト・ヤケヒョウダニ・スギ・ヒノキ・ハンノキ・シラカンバ・カモガヤ・オオアワガエリ・ブタクサ・ヨモギ・アルテルナリア・アスペルギルス・カンジダ・マラセチア・ネコ・イヌ・ゴキブリ・ガ・牛乳・卵白・オボムコイド・米・コムギ・ソバ・大豆・ピーナッツ・リンゴ・バナナ・キウイ・ゴマ・牛肉・豚肉・鶏肉・エビ・カニ・サバ・サケ・マグロ・ラテックス

血糖・HbA1c(採血検査):600円(税込)

糖尿病の指標である血糖値とHbA1c(1か月前の平均血糖値を反映)を測定できます。糖尿病の疑いがあれば、後日当院で糖尿病検査・治療が可能です。

予防接種

予防接種

当院では、各種予防接種を随時受け付けております。
ご希望の方は、予めお電話ください(Tel:044-888-0077)。

予防接種は、細菌やウイルスなどの病原体からつくったワクチン(抗原物質)を接種することによって免疫をつけ、特定の病気になりにくくし、また、たとえその病気になったとしても軽く済むように行われます。ワクチンは、感染症の原因となる各種の細菌やウイルスの病原性を弱めたり、また、それらを無毒化したりしてつくられます。ワクチンを注入することによって、体内に抗体(病原体と結合し、それを体内から除去するように働くたんぱく分子)をつくらせ、当該感染症に罹りにくくし、また重症化を防ぎます。ほかに、感染症の流行を阻止する(集団免疫)という目的もあります。

当院では、予防接種として主に成人向けのインフルエンザ、肺炎球菌のワクチンおよび帯状疱疹ワクチン接種を行っております。

インフルエンザワクチン

摂取期間中は、随時受け付けております。毎年10月下旬頃からの予定です。
インフルエンザウイルスは毎年少しずつ性質を変え、異なるタイプが流行するので、それに対抗するために、予防接種も年ごとに行う必要があります。
インフルエンザワクチンは、接種してから効果が出るまでに約2週間かかり、その効果は約5ヶ月間持続します。日本では、インフルエンザが例年12月~翌3月頃に流行することを考えると、毎年12月中旬頃までに接種するのが望ましいです。

肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌による髄膜炎や肺炎、中耳炎などの病気を予防するために接種します。肺炎球菌ワクチンは毎年受ける必要はなく、一度受ければ少なくとも5年間は効果が続きます。

接種対象者

  • 65歳以上の方
  • 64歳以下でも下記の慢性疾患やリスクを有する人

慢性の呼吸器疾患(ぜん息、COPD、気管支拡張症など)、糖尿病、慢性心不全、慢性肝疾患のある方、養護老人ホームや長期療養施設などの居住者、長期免疫療法を受けている人(白血病、慢性腎不全など)

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹の予防には、ワクチン接種が有効です。水ぼうそうにかかったことがある人は、すでに水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を獲得していますが、年齢とともに弱まってしまうため、改めてワクチン接種を行い、免疫を強化することで帯状疱疹を予防します。
現在、当院では生ワクチン(乾燥弱毒性水痘ワクチン「ビケン」)、不活化ワクチン乾燥組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス筋注用」の2種類のワクチンが接種できます。
効果の持続性は、おおよそ生ワクチンは5年程度、不活化ワクチンは少なくとも10年間です。
帯状疱疹ワクチンの詳細は神奈川県ホームページ(帯状疱疹ワクチンについて - 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp))をご参照ください。

他の予防接種(麻疹ワクチン、風疹ワクチン、B型肝炎ワクチン等)についても別途ご相談ください。

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